北海道産バターとクアリタのパン

Apr 12 , 2020

北海道産バターとクアリタのパン

こんにちは。クアリタです。今日はクアリタのこだわり、北海道産バターのお話です。 

夏に北海道を旅行すると、牧草ロールや麦稈ロールを見ることができます。青い空、遠くに見える緑の山々の前に、キレイに巻かれた牧草が点在している風景は、なんとも北海道らしい感じです。北海道では、道内全域で、牛たちがその土地の草を食べ、新鮮な水を飲んで、ミルクを出してくれています。

 

北海道の牛乳や乳製品は、全国トップのシェアを誇るとともに、品質の高さでも知られています。北海道の酪農の歴史は古く、なんと1870年代からバターの試作、乳牛の輸入が始められていたそうです。

 北海道の牛乳を道内で加工しているので、北海道産バターは新鮮で安全。大切に牛を育てる酪農家の方達と、地元の牛乳の美味しさを最大限に活かす為にプライドを持って技術を追求してきた加工業者のこだわりが、美味しいバターを生み出しています。

 

クアリタで使うバターは、全て北海道産です。香り高いバターの風味は、それだけでパンをご馳走にしてくれます。クアリタの食パンやクロワッサンを、シンプルに、まずは焼き立て当日、何もつけないで、その味わいをお楽しみください。

 

北海道産バターをメインに使った、クアリタならではのパンもオススメです。ここでは、いくつかのパンをご紹介します!

 1つ目は、塩バターロール。クアリタのバターロールは、焼く前に、溶かしバターを表面に塗っています。この一手間で、バターの香りと塩気が引き立ち、パンがぐっと美味しくなります。

もう1つは、粒あんバター。小さめの食パンに、十勝産小豆の粒餡とバターを挟んだ一品です。口の中で、コクのあるバターがパンと餡がひとつになって、思わず笑顔になる味わいです。 

小さくて見た目も可愛いこのパンは女性に大人気。お客様の中には、自分へのご褒美として、頑張った時に買って食べると言ってくださる方もいらっしゃいました。人気商品のため、店頭で出会えたらラッキーです。見つけた際には、ぜひご賞味ください。

 

参考資料

https://www.milkland-hokkaido.com/ippai/

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/nsi/nouseihp/topics/agrihistory.htm