素敵なパン皿

Feb 29 , 2020

素敵なパン皿

こんにちは。クアリタです。今日は、最近見つけたユニークな「パン皿」をご紹介します。

素敵なお皿でパンをいただくと、食事の時間がもっと楽しくなりますよね。

今回ご紹介するのは、見た目が美しいだけでなく、パンを美味しく食べるための機能を兼ね備えたお皿たちです。

 

1つめは、柴田慶信商店のマゲワのパン皿。「マゲワ」とは、「曲げわっぱの伝統的な製法を生かしながら、現代の生活に寄り添うように工夫を加えて作られた」同店の商品ラインナップです。

天然杉で作られたこちらのお皿は、トーストしたパンの蒸気を吸い取るので、さっくりとした食感を保ってくれます。さらに、杉の香りも相まって、トーストが美味しくなるそうです。伝統工芸の技術が生かされた新しい商品としての魅力が詰まったお皿です。

 

出典:柴田慶信商店

 

2つめは、マーナの「エコカラット トースト皿」です。マーナといえば、洗練された使いやすいデザインの生活雑貨が人気ですよね。パン関連の商品で言えば、最近は水に浸してトースターに入れる「トーストスチーマー」がメディアでも取り上げられ、話題になりました。

そんなマーナが販売しているトースト皿がこちら。「エコカラット」とは、LIXILが開発した「多孔質セラミックス」で、吸湿・放湿量は珪藻土が約5倍もあるそうです。だから「マゲワ」のパン皿と同様に、トーストの蒸気を吸って、パリッとした食感をキープしてくれます。

食パンよりも一回り大きなサイズで、カラーは3色。美味しいトーストを食べるためのとっておきの一皿になりそうですね。 

出典:マーナ

 

最後に紹介するのは、かもしか道具店の「陶のフライパン」。パン専用ではありませんが、パンを美味しく食べられる「お皿」です。

かもしか道具店は、三重県の萬古焼(ばんこやき)を多く扱うお店です。「モノづくりの文化」を高め、「未来に、残したい食文化を発信し」、「道具を使って調理する文化を伝える」ことを使命としています。古くからある優れた伝統工芸品が、丁寧なくらしの中で役立つ食器として使われ続けていくことは、とても素敵なことだと思います。

かもしか道具店の「陶のフライパン」は、耐熱性に優れている陶器の特長を生かしているので、なんとそのまま火にかけて食卓に出せるのです!パンや卵やベーコンを焼いて、熱々のまま朝食をいただけます。このフライパンで、フレンチトーストやホットサンドを作っても美味しそうですね。洗い物が少なくて済み、一石二鳥です。

出典:かもしか道具店

 

どれも、食事を美味しく楽しんで欲しいという願いを込めて、材質の特性を生かした、こだわりのお皿ばかりです。毎日の食卓をさらに豊かにしてくれそうです。

このようなお皿で、クアリタのパンもぜひ召し上がってみてください。